2005年02月06日

2月5日 1970スペシャル・ライブレポ その2

2/5-2イヤー。まいった、参った!!
次いでP&Nのご登場であったが、P&Nは「パウロ&ナチュラルズ」として生まれ変わり、大幅な進化を遂げていた。従来の2人編成から、キーボードのSumieちゃんとドラムのMieちゃんが参加。ユニットはいつの間にか4人編成となっている。サウンドの進化も相当なもので、本当にもう、驚いちまったでかんわ〜。

非常にほんわかとした雰囲気のバンド。1曲目はラブリー・リンダで、このユニットらしいスタート。因みに、歌詞のなかへお客様の名前を取り込むというアイデア、これはナツ姉さんのものだという。クワーッ。粋だねえ〜!

2曲目はTWO OF US。先週もLet It Beセッション会で拝聴したばかりだが、同じパウロさんの演奏にも拘らず、サウンドは全く別のものであったから不思議だ。SumieちゃんのELPばりのキーボード・ベースが凄い。結成間もないバンドだが、もうしっかりと彼等のサウンドや、客席を取り込むだけの雰囲気を持っている。これってヤッパリ凄いことだと思う。

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しかしそれは、各個人の演奏能力が相当高いレベルにある、そのことに裏打ちされている、ということを付け加えなければなるまい。
JUNKはパウロさんとナツ姉さんの、完璧なボーカル・コラボ。息がぴったり合うとはこのことか。ここでもSumieちゃんのシンセの音が、サウンド進化の大きなポイントだ。そしてMieちゃんのドラムがいい。あの感じはなかなか出そうとしても出せない。と思う。研究のあとが伺える。ルイ君もご機嫌。

「古くて、そのくせどこか新しいものー」

次の曲はウィングス・ワイルドライフよりSome People。ライブでこの曲を取り上げること自体希少だ。パウロさんはピアノの譜面を書き起こしたりと大変だったようだが、サウンドは初めて全員で合奏した時の雰囲気を(たまたま立ち会うことが出来た)そのまま持ってきたように思う。メンバーの想いが詰まった、いい演奏だったと思う。

最後はナツ姉さんのカーペンターズで締めだ。会場ではMathew教授とHarri師匠がハモリを担当している。しかし、あのサウンドの壮大さはなんであろうか。
最後は感動してしまい、不覚にもちょっぴり心の汗が出た。

(ライブレポbyきよし。)
rubber_soul at 12:53│Comments(3)TrackBack(0)ライブレポート 

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この記事へのコメント

1. Posted by パウロ鈴木。   2005年02月14日 14:35
それにしても5日のナチュラルズ・ライブは幸せな一時でしたねっ!!夏ちゃん、スミエちゃん、ヨシコちゃんの才能、頑張り、人柄に感謝!!みんな良くやったプゥ!!超素敵でしたよん^^パオパオ嬉しすぎです W^。^W

お雛祭りライブに向けて新曲を頑張りましょう!!素敵な音が優しい音が必ず降りてくるはずです^^



号外!!

明日には急遽ナチュラルズのHPをUP予定です〜〜 お楽しみに!!
2. Posted by パオパオ   2005年02月14日 19:10
>歌詞のなかへお客様の名前を取り込むというアイデア

ナツゥがプウパウのアイディアであったと証言していますぅ
3. Posted by パウロ鈴木。   2005年02月18日 19:23
P&Nのページが遂にUPされました〜〜ラバソのHPの中のBEATLES BANDSのコーナーの中にあります〜〜(BEATLES BANDSじゃないからカテゴリー換えて欲しいなぁ)

http://www.beatle-japan.com/bands.htm


まぁ〜〜まぁ〜〜ご覧下さいまし。

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