2005年05月

2005年05月31日

5/28(土)松尾清憲さんソロライブ・レポート

松尾さんLPこの夜、ラバーソウルでは「名物ジョージ・ハリスン降臨!ライブ」が行われていて、シェイク・ハリソン氏に降臨したジョージを、満員のお客さまが堪能していたころ、スージーは店をちいママ(体は大きいんだけど・笑)のなっちゃんに店を任せ、お世話になっている松尾さんのライブを拝見しに、下北沢に足を運んでいました。

下北は、東京に出てきた直後に働いていた懐かしい場所。ライブ会場「クラブQue」は働いていた店のすぐそばにありました。開始時間から遅れて地下の店内に入ると、スタンディングなのにぎっしり。人の波を縫ってミキサーの新見さんがやってるPAブースのそばにたどり着きました。
今回は、サポートメンバーのバンド「セロファン」と「ヨシンバ」との合同ライブ。

個性的な2バンドの後に、いよいよ松尾清憲&Velvet Tea Setの登場!
ベースはラバーソウルでも人気者になったあの小室さんです。曲名はこれから大阪公演があるので、控えさせていただきますが、私の好きなアルバム1曲目のコーラスが素敵なナンバーからで、やったぁ〜という感じ。さすが「ここのメンバーは、全員コーラスが得意なんだよ!」と小室さんがおしゃっていただけあって、素晴らしいコーラスワーク。松尾さんの独特な鼻にかかった甘い声を引き立ててくれます。3バンド合同ということで、前回より短めのステージが残念でしたが、次の機会をお楽しみにしましょう。関西方面の方は、大阪公演に是非足を運んでくださいね!
Three Size MenTシャツ
←写真はツアーTシャツを着たドラムの朝倉さん(松尾チャンネル提供)

松尾清憲&Velvet Tea Sets・セロファン・ヨシンバ 
ライブツアー『THREE SIZE MEN』
大阪公演 6月11日(土)大阪・knave 06-6535-0691
開場18:00  開演19:00
前売\3,500/当日\4,000 (税込・ドリンク別)
松尾清憲公式ホームページ

2005年05月28日

5/28(土)本日のライブ「ハリスン帝国」

dd89fcef.jpg■5月28日(土) 名物ジョージ・ハリスン降臨!

出演:シェイク木本&ハリスン帝国
パウロ鈴木/かとおこおじ/TOY松井/マシュー/ドクター金子

ビートルズのソロの中でも特別熱心なファンが多いのがジョージ。しかしテクニック的に高度なため、カバーするバンドも少ないようですが、ラバーソウルのジョージ・バンドは、こだわり派で有名なジェイク木本をジョージに向かえ、バックをプロミュージシャンで固め、見た目もサウンドも超ハイレベルでお送りします!

開場19:30 開演20:30
MC\2,630(税抜\2,500/ご飲食代別)

2005年05月27日

5/20付 着うた新曲アップのお知らせ!

ラバーソウルが企画・制作している着うたコンテンツの新曲配信のお知らせです。今回は、アカペラの「ビコーズ」や「シーズ・リービング・ホーム」など、ちょっとマニアックな曲を中心に制作しました。

■Because/ビコーズ
ジョン・ポール・ジョージによる息の合ったコーラス・ワークが爆発したクラシカル作品。本バージョンはアンソロジー収録のアカペラ・バージョンを採用!!

■She's Leaving Home/シーズ・リービング・ホーム
新聞記事に出ていた「少女の家出・駆け落ち」記事を元にポールが主に制作したクラシカル・バラード。

■Good Night/グッド・ナイト
ビートルズ作品の中では珍しい子守唄。淡々としたリンゴの優しい歌唱が素晴らしい。実はジョンによる作品。

■Eleanoar Rigby/エリナー・リグビー
孤独な老人達を歌ったポールによるクラシカルな名作。

■悲しみはぶっとばせ
ジョンがボブ・ディランに影響され創ったケルティックな作品。

<ポイントプレゼント専用リンクはこちらです>
au「まじうた洋楽」(ビートルズカバー曲として配信)
http://majiuta.jp/?param_0=beatloose¶m_1=b0000au
「ミュージックフリーク」(ビートルースと1970の音源がすべて収録)
http://musicfreak.jp/?param_0=beatloose¶m_1=b0000
取り放題サイトもあります。詳しくはこちらへ→続きを読む
rubber_soul at 17:11|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

今週のぶらりセッション会

5月27日(金) ぶらり〜セッションナイト

予約は要りません。会社帰りにぶらりとよってください!
楽器はお貸しできます。愛器持ち込みもちろんOKです。

開場20:30 開演21:30 入場料\1,050(ご飲食代別)

2005年05月20日

今週のライブ 5/21(土) 「Lady Steady Go!」

キューティースー■5月21日(土)レディース企画「Lady Steady Go!」
パウロ&ナチュラルズ(ナツ/ミー/シェリー) 
WASS(さなえ)
キューティーアニーズ(スー/チタン/やーまん)with OB'sタケ

女性が中心になって頑張っているバンドをご紹介&応援するレディース企画「Lady Steady Go!」。
今回は、パウロ鈴木がプロデュースするポールやビートルズナンバーをアコースティックで演奏するナチュラルズ、キュートなボーカル、さなえちゃんを中心とするWASS、OB'sのタケジョンをフューチャーしたキューティーアニーズ。どれも必見です! ナチュラルズ

開場19:30 開演20:30
MC\2,100 (税抜\2,000/ご飲食代別)ご予約受付中!

今週のぶらり〜セッション会 

チタンくん5月20日(金) ぶらり〜セッションナイト

なかなか音を出す機会のないミュージシャンに朗報!
マスターのパウロ鈴木とグループ1970のメンバーとセッションして遊ぼうという金曜企画。
今日は、スージーのバンド「キューティーアニーズ」のメンバーもいますので、遊びに来てくださいね!(写真はチタンくん)
予約は要りません。会社帰りにぶらりとよってください!
楽器はお貸しできます。愛器持ち込みもちろんOKです。

開場20:30 開演21:30 入場料\1,050(ご飲食代別)

2005年05月17日

「チューリップのすべて」レポート&小室氏コメント

f72cafb6.jpg小室さんからいただいたチューリップへの思いとライブの感想ををご紹介します。

「私の小さな人生」
5/15鶴見ラバーソウル。
30年前に姉がいる米国・ミシガンのミルウォーキーを訪れた時、しつこくヤマハを売りつける店員をシリメに楽器屋でフラマス(ストーンズ使用のメーカー)の12弦ギターを手にいれ、各地の姉の友人たちの前でチューリップの曲を唄ったものです。その想いでの曲の数々をPILUTのメンバーやお仲間たちとベースを弾きながら唄わせてもらいました。

財津さんのあの当時の曲には才気を感じます。後に知り合いになるギターの安部さんやドラムの上田さんも同じことを言っていました。きっとすでに意識が大人としてポップスや音楽のことをとらえていたのだろうと思います。若干20数才で才能が花開いていたのを今なら、音楽的にも理解出来る。大衆的でない音楽性に葛藤したとも聞いています。それにしても、その財津以下のメンバーのポジショニング、自分の担当楽器で何をすべきかわきまえている音楽性も当時の状況を考えても図抜けていたことでしょう。そんなことをスタジオで大音量で初期チューリップの楽曲を聞いていて痛感しました。

僕の音楽活動のきっかけとなった彼等の初期のナンバーを心から唄わせて貰いました。今回出会ったアマチュアの音楽家たちの音楽性もマナーも素晴らしい。見習うところ満載のライブでした。まるで大切な曲たちを奉納した様な素晴らしい晩になりました。
皆さんありがとう。そして企画してくれたスージーさん、パウロさん、本当にありがとうございました。
和幸

写真提供:Andy
ライブレポート&セットリストはこちらへ続きを読む

2005年05月15日

圧倒的な表現力〜ビートルース〜

9305688a.JPG■5月14日(土)No.1ビートルズバンド「ビートルース」

ビートルース(パウロ鈴木/金子光良/湯川賀正)
サポート:ジョージ新田/ドクター金子

久し振りのラバーソウル。聞き慣れたビールサーバーの冷却ファーンの音に、先ずはバスエールを1杯。常連のMさんと四方山話を楽しんでいると、ビートルースはいつものように、アイ・アム・ザ・ウォーラスから淡々と演奏をはじめる。
淡々と、という表現は一見「つまらない」「変化がない」というような表現ではあるが、ビートルースのライブの際に使われる「淡々と」という表現は、まったくニュアンスが異なってくるように思う。
僕らはあたかも、ブラックホールに吸い込まれたような気分になる。そう、初めてビートルズのこの曲を聴いたときのような衝撃を再び味わい、ただ僕らは口をぽかんと開けて、淡々と目の前の演奏、耳へ入ってくるリズムを「一生懸命理解しようとしている」状態に陥ってしまう。ある種のパニック状態に近い。続きを読む

2005年05月13日

今週のライブ2 5/15(日)特別企画「チューリップのすべて」

チューリップ■5月15日(日)特別企画「チューリップのすべて」

出演:ピラット/ハケット山本他 
スペシャルゲスト:小室和幸(BOX・センス・オブ・ワンダー他)

ポップス系ビートルズ・フォロワー最高峰、日本のビートルズと言われたチューリップ。コピバンの中でもダントツの実力を持つピラットがナビゲーターとなって、チューリップの魅力のすべてを再現します。
050511_2039~001.jpgスペシャルゲストとして、財津和夫のツアーにコーラスで参加し、メンバーと公私共に交流のあるBOXの小室和幸氏をお迎えして、彼らの魅力やバックステージ話を語っていただくと共に、彼も影響を受けたと言うチューリップ・ナンバーを歌っていただきます。
どんな曲と話が飛び出すかお楽しみに!

写真は、11日に行われたリハの様子です。
リハの模様はこちらへ!続きを読む

今週のライブ 5/14(土) ザ・ビートルース

夕刊フジ■5月14日(土)No.1ビートルズバンド「ビートルース」

ビートルース(パウロ鈴木/金子光良/湯川賀正)
サポート:ジョージ新田/ドクター金子

ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーチン氏に賞をもらった唯一のコピーバンド、ビートルース。NHK総合テレビへの出演や着うたコンテンツへの進出など、さらに人気パワーアップ。先日も「夕刊フジ」で着うたと共に紹介され、問い合わせ殺到中です!

初期から後期までたっぷり3ステージ、これでもか!というような完コピビートルズ・ナンバーをお楽しみください。

開場19:30  開演20:30 (3ステージ予定しています)
MC\2,630(税抜\2,500/ご飲食代別)